三郷市、流山市、越谷市のおすすめ小児矯正 » 小児矯正を受ける歯科はこうやって選ぼう!優秀な歯科の選び方 » こどもマウスピース矯正の特長・治療の方法

こどもマウスピース矯正の特長・治療の方法

公開日: |更新日:

小児矯正には、さまざまな方法がありますが、取外し可能で負担が少ないとされるのがマウスピース矯正です。マウスピースは、常時装着する必要がなく、就寝中や朝晩など、所定のタイミングで使用します。子どもの負担が少ない矯正方法とされますが、使い方を間違えたら失敗してしまう可能性も…。ここでは、マウスピース矯正の種類や、成功させるためのコツをご紹介します。

ワイヤーとマウスピース矯正の違いとは?

歯科矯正と聞いて、ワイヤーを思い浮かべる方も少なくないでしょう。ポピュラーな矯正装置で、治療に対応している歯科医院も多くあります。一方、マウスピースもポピュラーな矯正装置ですが、ワイヤーとは少し異なった特徴を持ちます。

取り外しの有無が違う

まず挙げられる違いが取り外せるかどうかです。ワイヤーは、いったん装着したら矯正が完了するまで装着しなくてはいけません。途中で取り外すことはできないため、注意が必要になります。

マウスピースは、ずっと装着しておく必要はありません。歯科医の判断によりますが、毎日決められた時間装着するのみでよいのが特徴です。ワイヤーとは違い、いつでも好きなタイミングで取り外すことができます。

ただし、治療が完了するまでは毎日装着する必要があります。子どもによっては嫌がったり、勝手に取り外したりする場合もあるため、根気が求められる治療といえます。

目立ちやすさが異なる

目立ちやすさもワイヤーとマウスピースの違いの一つです。表側矯正は、ワイヤーを歯の表面に装着するため、笑った時に目立ってしまいます。しかし、マウスピースは装置を透明や、目立ちづらい色にしている場合もあり、付けていても表側矯正ほど目立ちません。いつでも取り外せるため、外出する時など、場合によっては外してしまえばOKです。

なお、ワイヤーも裏側(舌側)矯正という手段があります。裏側矯正を選べば、マウスピースと同様に見た目を気にする必要がなくなります。

マウスピースだけでは矯正できない場合も

ワマウスピースは取り外しが可能で、目立たないのが特徴ですが、歯並びの状態によっては治療できないことも。最終的な判断は歯科医が行いますが、もしマウスピースでは矯正できない・難しいと判断した場合、途中からワイヤー矯正など他の方法に移行したり、勧められたりする可能性があります。

こどもマウスピース矯正の種類

子どものマウスピース矯正に使用する装置は、大きく分けて2種類。ここでは、マウスピース矯正の種類をご紹介します。

T4K(ティーフォーケイ)

T4K(ティーフォーケイ)は、6歳から10歳頃の子どもが対象になっているマウスピース型矯正装置です。さまざまな咬合に対応できるのが特徴で、歯並びの矯正だけでなく、口呼吸の改善や正しい顎の発育も期待できます。

使用するタイミングは、毎日の就寝中と日中の1時間。装着時間が短く、子どもにかかる負担も少なくて済むのがメリットです。小さい子どもでも、無理なく取り組むことができます。

一方、使い始めの頃は若干の痛みを感じる場合もあるようです。子どもによっては違和感を感じる可能性もあるので、しっかり慣れさせることも必要になるでしょう。

参照元:秋庭歯科矯正歯科クリニック(https://fureainooka.com/kids/trainer/)

ムーシールド

ムーシールドは、受け口(反対咬合)の子どもに適用されるマウスピース型矯正装置です。3歳頃から使用が可能な装置で、使用時間は就寝中のみで済むのがメリット。日中は装着する必要がないため、子供の負担も減らすことができます。就寝前に装着すればよいことから、習慣化もさせやすいでしょう。

しかし、ムーシールドを使用して受け口が改善されても、成長過程で再び受け口になってしまう可能性はあります。形状も少し独特なので、子供によっては違和感があるかもしれません。

また、歯並び次第では適用できないケースも。もしムーシールドを希望する方は、歯科医に適用可能か聞いてみましょう。

こどもマウスピース矯正、成功させるには?

マウスピースはいつでも自由に脱着できるため、子供が勝手に外さないように注意が必要です。ただ、口の中に違和感を感じてしまい、装着を嫌がることがあるかもしれません。もしマウスピース矯正が無理だった場合、ワイヤーなど他の矯正治療へ移るケースもありますが、できれば成功させたいところでしょう。

では、マウスピース矯正を成功させるためには、何が必要なのでしょうか。

子どもがマウスピースをつけれるか

マウスピース矯正を成功させる大切なポイントは、子どもが正しくマウスピースを付けられるかどうかです。マウスピースは付け方を間違えてしまうと、残念ながら効果が得られません。マウスピースが破れてしまうおそれもあります。そのため、正しく付けられるかどうかが成否を分けますので、子どもに正しい装着方法を身に付けさせることが必要になります。

子どもがマウスピースを付けると、つらそうな顔をするかもしれませんが、ちゃんと付けられたら褒めてあげるなど、しっかりサポートすることが大切です。少しでも不安が出てきた時は、歯科医に相談してみるのもよいでしょう。

マウスピースをつける時間を確保できるか

マウスピースの正しい装着方法を身に付けた後は、装着時間のことを考えなくてはいけません。マウスピースの種類によって変わりますが、就寝中だけでなく、日中も装着する時間を確保することが求められます。

付け忘れを防止するためにも、子どもと相談して装着するタイミングを決めておき、習慣化させるのがよいでしょう。日によってはタイミングがずれるかもしれませんが、毎日決められた時間は装着させることが重要です。

マウスピースは、毎日継続して使い続ける必要があります。日によって装着時間にムラがあるのも好ましくはないため、もし時間の確保が難しい場合、他の矯正方法も検討したほうがよいでしょう。

子どもの歯並びが悪くなる
原因について詳しく見る

三郷市、流山市、越谷市

おすすめ
小児矯正歯科

0歳から始められる
新しい矯正システム

【PR】IS歯科クリニック
新三郷

新三郷駅より 歩いて7分
ららぽーと新三郷の目の前

公式サイトで
詳しく見る

電話で問い合わせる

TEL:048-957-0418

小児歯科を25年以上
長年の実績

【PR】鈴の木
こども歯科

流山おおたかの森駅より
歩いて12分

公式サイトで
詳しく見る

電話で問い合わせる

TEL:04-7170-2223

キッズスペース充実
楽しく通える

【PR】かみむら歯科矯正
クリニック

越谷レイクタウン駅より
自動車で8分

公式サイトで
詳しく見る

電話で問い合わせる

TEL:048-988-1182

【選定基準】
三郷市、流山市、越谷市エリアで小児矯正を提供している歯科クリニック36院の中で唯一のサービス提供を行っているクリニックを紹介いたします。(2020年10月20日調査時点、編集チーム調べ)
・IS歯科クリニック新三郷:抜歯やブラケットによる矯正を行わない早期予防矯正治療「マイオブレース・システム」を提供している
・鈴の木こども歯科:日本小児歯科学会の専門医が在籍している歯科クリニック
・かみむら歯科矯正:歯科医17人、保育士4人が在籍している大規模な歯科クリニック

【矯正歯科治療について】
専用の矯正装置を使用することで歯並びや噛み合わせを治療していく治療法です。マウスピース矯正では、専用のマウスピース装置を装着して、歯並び等を整えていきます。健康保険対象外のため、全額自己負担となります。

<歯列矯正治療の費用と期間について>
矯正歯科の平均的な費用はおよそ60~120万円、期間については平均3年といわれています。クリニックや症状によって期間や費用は変動しますので、正確な情報はクリニックでお問い合わせください。

<副作用について>
矯正中は虫歯や歯周病、装置の接触による口内炎などになりやすくなる可能性や、金属の装置による金属アレルギーなどを起こす恐れがあります。正確な情報はクリニックへ直接ご相談ください。

<治療における医薬品・医療機器について>
治療における医薬品・医療機器の中には、厚生労働省の未承認医薬品、医療機器が一部ございます。その装置や機器・医薬品の入手経路や、諸外国における安全性、同一性能を有する国内の承認医薬品等の有無など、詳細については各歯科医院・クリニックに直接ご確認をお願い致します。

三郷、流山、越谷
おすすめ小児矯正
イメージ

新しい矯正方法や、実績があったり、楽しく通えそうなキッズルームのある小児矯正対応歯科クリニックを紹介。

おすすめ
小児矯正を見る