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小児矯正には痛みがあるのか?

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お子さんの小児矯正を考えている方の中には、治療が痛そうでなかなか一歩踏み出せないという方もいるかと思います。小児矯正にはどれくらい痛みがあるのでしょうか。痛みを感じるケースや対処方法についてまとめました。

我慢できないほどの痛みは少ない

小児矯正の場合、痛みが強いと続けることが難しくなってしまうため痛みに十分配慮しながら治療は進められます。しかし、どうしても痛みを感じるタイミングが出てしまうのは事実です。痛みの感じ方は子どもによって個人差があり、治療の時期や使用する矯正器具の種類によっても異なります。

ただし、痛みは大抵の場合は我慢できる程度で、もし痛みを感じたとしても短期間でおさまります。子どもは歯の動きに対する適応力が高く、大人の矯正よりも痛みが気になりません。痛いと感じたとしてもはじめの数日間くらいとなります。

その後は矯正装置に慣れ、痛みも違和感も感じなくなるパターンが多いです。矯正中に耐えられないほどの痛みを感じて、治療を断念してしまったケースはめったにありません。

痛みを感じるケース

矯正治療中に痛みを感じることもあります。痛みを感じるケースにはどのようなものがあるのでしょうか。

歯の型取りや装置を装着するとき

大人でも歯の型取りは苦手だという方は多いのではないでしょうか。子どもが全体の歯の型取りをするのは当然大変で、痛みというよりは喉の奥が気持ち悪い感覚が強く出ます。

また、装置を装着するときに痛みを訴える子どもも一定数います。歯科治療に慣れていない子どもは、歯に力を加えたり歯茎に装置が触れることに痛みを感じるのでしょう。

矯正装置を付けはじめたとき

矯正装置を付け始めたばかりの2~3日間は痛みを感じやすい時期です。口の中に矯正装置を入れれば当然違和感があり、歯に力を加えることで浮いたような感じがします。

ただし、1週間ほど経てば子どもは矯正装置が入っている状態に慣れてきます。慣れとともに痛みも落ち着くので、付け始めさえ我慢すれば問題ないケースがほとんどです。

歯が動くことへの痛み

矯正は矯正装置によって歯を動かすため、動かす力によって痛みを感じる子どもがいます。何もしていなくても痛む場合もありますが、一番多いのは噛むときに歯が痛いという症状です。

確実に歯が動いている証拠ですが、大体は矯正装置を付け始めた3日間くらいがピークとなって徐々におさまっていきます。治療が進むにつれ痛みも少なくなるでしょう。

口の中で矯正装置が当たる痛み

口の中で矯正装置が当たって痛むケースもあります。矯正装置はどうしても凹凸があるため頬や歯肉、舌、唇などに装置が当たって痛みを感じ、その刺激で稀ではありますが口内炎ができてしまうことも。

このケースも時間の経過とともに慣れ、痛みを感じなくなることがほとんどです。装置の修正で改善できる場合もあるので、担当医に相談してみましょう。

虫歯や歯肉炎などになってしまったとき

矯正中は歯磨きが難しくなるため、虫歯や歯肉炎などになるリスクがあがります。基本的には普段通り歯磨きをすることが大切ですが、もし虫歯になってしまった場合には虫歯治療が行われます。

歯肉炎で腫れたり痛みがある場合は、徹底的に清掃を行い直接お薬を入れることも。また、装置を修正したり歯磨き指導したりして再発の防止を図ります。

矯正装置にトラブルがあるとき

矯正装置に何かしらトラブルがあった場合には、痛みが生じやすくなります。装置の異常を感じたら、すぐに担当歯科医に連絡をして対応してもらうことが大切です。

特に装置の金属部分が破損したことで痛みを感じる場合は、早急に解決する必要があります。取り外しのできる装置なら、一旦外してから早めに来院するようにしましょう。

痛みを我慢できないときの対処方法

もし痛みを我慢できないとき、どうすればよいのでしょうか。痛みを感じる場合の対処方法について紹介します。

固い食べ物を控える

矯正中にお煎餅など固い食べ物を噛むと、痛みを感じることがあります。特に装置を付けて1週間くらいの間は固いものは避けた方がよいでしょう。固いものを食べたくなった場合は、小さめにカットすると食べやすいです。

矯正歯科で調整してもらう

矯正装置が口の中であたって痛い場合には、歯科医院に相談してみましょう。装置を調整してもらうことで痛みを軽減できる可能性があります。場合によっては、矯正用ワックスで装置を保護してもらうこともできます。

痛み止めを使う

どうしても痛い場合は無理をせずに歯科医院に診てもらい、痛み止めを処方してもらいましょう。薬局やドラッグストアで痛み止めを購入する場合は、用法容量をきちんと守って服用するようにしてください。

まとめ

小児矯正において我慢できないほどの痛みを感じることはほとんどありませんが、それでも痛みを感じるときがあります。基本的に、年齢が上がれば上がるほど歯を動かす痛みは出やすいもの。子どものあごは柔らかく適応能力も高いため、痛みがあっても数日間程度で慣れます。

そのため矯正での痛みが心配な場合は、子どものときから治療を開始することをおすすめします。もし歯医者に対して恐怖心があるのなら、まずは場所や器具に慣れるところから始めてみてもよいでしょう。

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