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小児矯正を受ける歯科はこうやって選ぼう!優秀な歯科の選び方

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小児歯科での矯正は、その後の歯や顎の成長に大きな影響を与えるので、できるだけ早くやっておく必要があります。しかし、小児歯科ならどこでもいいわけではありません。正しい矯正を受けられない小児歯科を選んでしまうと、事態がさらに悪化してしまうこともあり得ます。ここでは、そうしたことがないように、優秀な小児歯科を選ぶためのポイントを解説していきます。

症例数が多い

取り扱っている症例数が多いということは、それだけたくさんの患者さんを手掛けている優秀な歯科だということです。歯科によっては公式サイトで症例数を公開している場合もあるので、参考にしてみましょう。

また、一見評判のいい矯正歯科であっても、大人の歯科矯正の症例数は豊富にあるが子供の歯科矯正の症例数はあまりないという歯科もあるので、あくまで注目すべきは「子供歯科矯正の症例数」であることを忘れないようにしましょう。

歯科によっては、矯正歯科と小児歯科を併設しているところもあります。しかし、だからといって小児矯正の症例数が豊富であるとは限らないので注意が必要です。

通院がしやすい

根本的な点ですが、通院のしやすさは重要です。口内の状態や処置内容などによって差異はあるものの、歯科矯正を終えるまでには長期間に渡る定期的な通院が必要です。そのため、ストレスなく通院できるかどうかは大きなポイントとなります。

さらに、子供の歯科矯正の場合は、通学やクラブ活動、塾通いなどへの影響も考慮する必要があります。歯科があまりにも遠方だと不便なので、まずは家から近い歯科を見つけましょう。歯科が家から近ければ通学やクラブ活動などとの両立はしやすいですし、矯正器具の破損などの不意のアクシデントが発生したときでも対応しやすくなるという大きなメリットがあります。

「抜かない治療」にこだわり過ぎない医師

近年では、大人・子供ともに抜く必要のない歯はなるべく抜かず、天然の歯を活かす歯科治療が推奨されています。もちろん、むやみに歯を抜かないということは間違いではありませんが、どんなケースであっても歯を抜かないことが常に正しいとは限りません。

歯科医院を探したことがある人なら、さまざまな歯科の公式サイトで「抜かない治療」を大きく取り上げているのを見たことがあるのではないでしょうか。そのため、歯科矯正の世界では歯を抜かない治療がいかにも常に最良の治療であるかのような風潮があります。また、患者さんの方も好き好んで歯を抜こうという人はいないでしょう。なるべくなら歯を抜かない矯正治療を希望するはずです。そうした事情から、多くの歯科医院、そして患者さん自身が「歯を抜かない矯正治療」に飛びつきがちなのです。

しかし、実際には抜くべき歯を抜かないで矯正治療をすると、かえって事態が悪化することも珍しくありません。そのため、矯正歯科を選ぶときには「歯を抜かない矯正治療」をしてくれるというだけでなく、「抜くべき歯はきちんと抜いてくれるかどうか」というのが大きなポイントとなるのです。

歯を抜かない選択が失敗になってしまう例

歯を抜かないことがかえって失敗につながる例としては、床矯正の失敗が挙げられます。床矯正とは、プラスチック製の矯正器具を用いて、歯列を横に広げるという矯正方法です。実は、この床矯正には「歯を抜かなくてもあごの骨を広げることで歯列矯正が可能」という誤解がつきまとっているのです。まだ歯が成長しきっていない成長期の子供の場合、この床矯正は特に上あごの歯列を広げるのに適しています。しかし、広げられるのはあくまで歯列のみであって、成長期だからといってあごの骨まで広げられるわけではありません。そのため、歯を抜かずに床矯正を行った場合、歯が傾斜する、かみ合わせが不安定になるといった失敗を招く危険があるのです。床矯正そのものが間違っているわけではなく、どんなケースでも床矯正で矯正できるという誤解がこうした失敗の原因となっているのです。

生活環境に沿った治療方法を提案する

患者さんごとに異なるのは、口内の状態や症状だけではありません。その生活環境も一人ひとり異なります。そのため、矯正歯科を探すなら患者さんの生活環境も考慮して治療計画を立ててくれるところを選びましょう。特に、子供の矯正治療の場合は大人以上に担当医との相性が大きく影響します。成長期の子供の矯正治療では、成長に伴う矯正器具の微調整やストレスへの対処も重要です。そうした生活環境にも配慮してくれる歯科を見つけることはとても重要です。

日本矯正歯科学会の認定医がいるかどうか

優秀なスタッフがいるかどうかも歯科選びの重要なポイントとなりますが、その他のポイントの一つとして「日本矯正歯科学会の認定医がいるかどうか」を調べるといいでしょう。日本矯正歯科学会の認定を受けるためには、歯科医師免許試験の合格は当然のこと、5年間の専門的な研修、そして厳しい試験の合格を経なくてはいけません。つまり、日本矯正歯科学会の認定医がいる矯正歯科は、それだけで非常にレベルが高い歯科であると言えるのです。

歯科の公式サイトには院長・スタッフ紹介のページがありますので、そこのプロフィール・経歴欄を見て日本矯正歯科学会の認定医がいるかどうかをチェックしてみましょう。また、日本矯正歯科学会の公式サイトでは、地域ごとに認定医の所在を確認できるので、自分の居住地に認定医がいるかどうかを簡単に確認できます。

参照元:[PDF]日本矯正歯科学会公式HP:https://www.jos.gr.jp/asset/recognition_rule.pdf

治療の流れや方法・メリットデメリットをわかりやすく丁寧に説明してくれる

矯正歯科に限ったことではありませんが、医療サービスを受ける際にはきちんとインフォームド・コンセントを果たしてくれるかどうかは重要です。特に矯正治療は長期間に渡って患者さんと歯科が十分な信頼関係の上で協力しあって進めていかなくてはいけません。そのため、治療についてきちんと説明してくれるかどうかは、信頼関係が結べるかどうかに直結します。

治療計画の説明の際には、メリットだけでなくデメリットも包み隠さず説明してくれるかどうかも確認していきましょう。特に、歯科矯正では痛みや矯正装置の見た目などのデメリットは確実に存在します。そうした部分までしっかり説明してくれる歯科なら、十分に信頼できるでしょう。

小児矯正を受けるなら専門医を探すべき?

小児矯正を受けようとするときに、小児歯科と矯正歯科のどちらが適しているのかで迷う人もいるでしょう。どちらも歯の矯正を行うところではありますが、子供の扱いに手慣れている小児矯正なら小児歯科に行くのがいいでしょう。

また、小児歯科に限らず、歯科矯正を受ける際には学会の資格を持った「専門医」や「認定医」がいるところを選ぶことをおすすめします。「専門医」や「認定医」の資格を持った医師がいるということは、それだけでその歯科のレベルが高いという証明になるのです。

矯正歯科の専門医について
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小児矯正ではどんな失敗例がある?

小児矯正では、誤った治療、不十分な検査などが原因で矯正が失敗してしまうことがあります。小児矯正は、乳歯と永久歯が混じっているときに行う第1期矯正と永久歯が生え揃ってから行う第2期矯正に別れます。まだ永久歯が生えていない段階での無理な矯正は、かえって将来の歯並びに悪影響をもたらすのです。また、十分な検査をしないまま矯正を始めると、矯正がなかなか終わらない、抜かなくていい歯を抜いてしまうと言った失敗を招きます。

小児矯正の失敗について
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矯正が終わっても油断できない!小児矯正の後戻りとは?

矯正によって歯が予定された位置にまで移動し終わっても、それで終わりではありません。移動した歯は元の位置に戻ろうとするので、今度は後戻りを防ぐための期間である保定期間に入ります。保定期間中に子供が勝手に器具を外したり、途中で矯正をやめたりしてしまうとせっかく矯正した歯はもとに戻ってしまうので気をつけましょう。また、保定期間は1日に器具を装着しておく時間も決まっているので、きちんと守らなくてはいけません。

小児矯正の後戻りについて
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小児矯正の価格はいくらくらい?

小児矯正の価格は、治療内容や歯科医院によっても異なりますが、第1期治療か第2期治療かによっても大きく変動します。第1期治療なら20~40万円、第2期治療なら50~90万円が目安となります。そして、第2期治療のみ行う場合よりも第1期治療から継続して治療を行っていたときのほうが価格はより低く抑えられるのです。これは、第1期治療を行うことで第2期治療の段階でやらなければいけない治療が減るためです。

小児矯正の価格について
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子供の矯正中に虫歯になったらどうすればいい?

歯科矯正中は、口内に矯正器具を着けているために歯磨きの際の磨き残しが出やすくなります。そのため、しばしば矯正期間中に虫歯になってしまうことがあります。矯正期間中に虫歯になった場合、矯正はいったん中断して虫歯の治療が優先されます。もちろんそうなると、その分だけ矯正期間が伸びてしまうので、保護者は矯正期間中は時に注意深く歯磨きや口内のチェックを行わなくてはいけません。

小児矯正と虫歯の
関係性について
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乳歯の歯並びは矯正する必要はある?

乳歯はいずれ抜け落ち、永久歯に生え変わります。それでは、乳歯の歯並びは矯正したほうがいいのでしょうか。歯列矯正は早いほうがいいとは言え、乳歯しか生えていない状態での矯正が必ずしも正しいとは限りません。乳歯の扱いは、その後に生えてくる永久歯の生え方やその後の歯列にも大きく影響するので、乳歯の歯並びが不安な場合は、速やかに歯科医に相談しましょう。

小児矯正と乳歯の
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小児矯正前に親知らずは抜くべき?

歯並びに悪影響を及ぼすことも多い親知らず。大人になってから抜歯する方も多いですが、小児矯正する前に抜いてしまったほうがよい場合もあります。親知らずを抜歯せずに矯正すると、親知らずが虫歯などの病気にかかるリスクが高まり、矯正後に歯並びが悪くなってしまう可能性も…。

歯並びは自然に元通りとはいかないので、親知らずを抜いた後に小児矯正するのが無難といえます。ただ、まれに抜歯しなくてよいケースもあるため、判断に迷ったら歯科医に相談してみましょう。

小児矯正と親知らずの
関係性について
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マウスピースを使った小児矯正ってどんな特徴があるの?

ワイヤーを始め、小児矯正の方法はさまざまありますが、マウスピース取り外しが可能な矯正装置です。歯並びや噛み合わせの改善を目的としたもので、いくつか種類があります。常時装着する必要はなく、毎日一定時間装着すれば済むのが特徴です。

子どもの負担は少なくて済む反面、子どもが毎日装着してくれないと、矯正に失敗してしまうことも。成功させるためには、ちょっとしたコツがいります。

小児矯正のマウスピースの
治療について
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小児矯正の費用負担を軽くする方法ってある?

小児矯正をするにあたり、気になってしまうのが価格ではないでしょうか。矯正方法や治療を受ける歯科医院によって変わりますが、最終的に数十万円の出費は覚悟しなくてはいけません。

もし少しでも負担を減らしたい方は、第1期の段階から小児矯正を行うことを検討しましょう。第1期治療をしっかりしておけば、第2期に余分な治療が不要となり、治療期間も短縮され、費用負担を軽減できる可能性があります。なお、一度に支払うのが難しい場合、各種ローンやクレジットカードの分割払いも検討しましょう。

小児矯正と価格と
負担軽減方法について
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どんな歯並びだと小児矯正が必要なの?

歯並びは子ども一人ひとり異なるため、歯科矯正が必要になる場合もあれば、まったく問題ない場合もあります。最終的な判断は歯科医が行いますが、歯科矯正が必要になる歯並びは意外に多いのです。

例えば、出っ歯やすきっ歯など、目に見て歯並びが悪い時は歯科矯正を検討する必要があります。また、下あごが上あごよりも前に出ている、「受け口」という状態も噛み合わせに影響が出るため、歯科矯正がおすすめです。他にも、かみ合わせが左右にずれた状態の交叉咬合(こうさこうごう)など、歯科矯正が必要と判断される歯並びは色々あります。

小児矯正が必要な
歯並びについて
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小児矯正ではどんな器具を使用するの?

一口に歯科矯正といっても、使用される器具はバリエーション豊富。例えば、マウスピース型のムーシールドや、プラスチックとワイヤーを組み合わせたバイオネーターなど、取り外しが可能な矯正器具があります。

一方、上あごの内側にネジで装着する急速拡大装置や、頭全体に装着するヘッドギアなど、かなり大がかりな矯正器具も。器具の選び方は、歯並びや歯科医の判断次第ですが、気になる方はしっかりと相談したうえで決めることをおすすめします。

小児矯正で使用する
器具について
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MFT(口腔筋機能療法)とは?

MFT(口腔筋機能療法)とは、口腔周囲の筋力を向上させ、正常な状態を目指すためのトレーニングのことです。トレーニングを行うことによって、矯正治療の後戻りを防ぐ・咀嚼や呼吸などの機能改善などの効果が期待できます。訓練方法としてはスポット・ポッピング・ポスチャー・ボタンプルなどがあり、効果や目的などが訓練ごとで異なるので、状況に合った訓練を行うことが大切です。たとえばスポットであれば舌の正しい位置を覚えるためのもので、ポッピングは舌の筋力アップを図るトレーニングとなります。

MFT(口腔筋機能療法)について
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小児矯正では歯を抜く必要がある?

状況によっても変わるものの、一般的に小児矯正では歯を抜くケースはほとんどありません。その理由として、子どものうちはアゴが成長段階なので、歯を抜くことなくスペースをつくることができるからです。抜歯をすることで口元の出っ張りが改善させやすい、早く治療が終わるなどと言ったメリットがあります。ただ歯を抜くことへの不安感・恐怖心も大きいため、実際におこなうかどうかは、信頼できる医師と相談しながら慎重に検討した方が良いでしょう。

小児矯正では歯を抜く
必要がある?について
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矯正治療中の食事で気をつけたい食べ物

矯正治療中の食事に関して、基本的には制限なく食べることができます。しかし、食べ物によっては装置のトラブルが起こりやすくなるので注意が必要です。ガム・モチなどの粘着性の高い物や、せんべいなどの硬い食べ物、カレーなどの色が付きやすい食べ物は注意しましょう。矯正装置をつけていると口内炎ができるケースもあるので、ビタミンB群やビタミンCを含む食べ物は積極的に摂るよう意識してください。また柔らかい食べ物であれば、とくに問題なく食べられるでしょう。

矯正治療中の食事で気をつけたい
食べ物について
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小児矯正の治療期間はどれくらい?

矯正は年単位の治療が必要で、矯正治療の平均期間は1年半~3年ほどです。中学生や高校生は成人矯正になるため2~3年ほどかかりますが、小児矯正の平均治療期間は成人矯正よりやや短めの1年半ほどで終わるのが一般的です。

治療開始時期によって治療期間が変わることや、治療とは別に保定期間も必要になることを頭に入れておきましょう。保定期間は歯並びが元に戻らないよう固定を行う期間で、治療期間とは別に3年ほどかかります。

小児矯正の治療期間は
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小児矯正には痛みがあるのか?

小児矯正は、歯の型取りや装置を装着するとき、矯正装置を付けはじめたときなどに痛みを感じることはありますが、我慢できないほどではありません。子どもは歯の動きに対する適応力が高いため、もし痛みを感じたとしても短期間でおさまります。

口の中で矯正装置が当たる痛みや矯正装置のトラブルによる痛みは、担当歯科医に相談して調整してもらうようにしましょう。痛みを感じたときは、固い食べ物を控えたり痛み止めを使ったりする対処法があります。

小児矯正には痛みが
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小児矯正を途中でやめることはできる?

矯正の治療期間は長いため、引っ越しやライフスタイルの変化などでやめざるを得ない場合もあります。小児矯正は、途中でやめることは可能です。ただし、途中でやめてしまうとデメリットがあるので気を付けましょう。

矯正を途中でやめると、歯が少しずつ元の位置に戻る後戻りが発生します。矯正治療を再開することはできますが、再開までに間が空いてしまった場合は初めての治療と同様に検査を行い、治療を一からやり直さなければいけません。

小児矯正を途中でやめる
ことはできる?について
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小児矯正は途中で転院できる?

小児矯正の治療途中でも、転院することは可能です。引っ越しや進学によって通院が難しくなる場合は、早めに転院手続きを行いましょう。また、歯科医院との相性が良くない場合も転院の検討を。
ただし、可能な限りはひとつの歯科医院で治療を終える方が良いため、慎重に検討しましょう。

小児矯正中の転院について
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小児矯正にもセカンドオピニオンは必要?

小児矯正でも、セカンドオピニオンを受けることをおすすめします。ひとつの歯科医院で診断してもらっただけでは、疑問や不安が残ることもあるでしょう。そこでセカンドオピニオンを受けることで、納得して治療を開始できます。

小児矯正の
セカンドオピニオンについて
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小児矯正は医療費控除の対象になる?

小児矯正はほとんどのケースにおいて医療目的で行われるため、医療費控除の対象となる可能性が高いでしょう。医療費控除の対象となれば、治療にかかる出費を抑えることができます。申請は確定申告で行うため、事前に準備しておくことが大切です。

小児矯正の
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矯正治療中は滑舌が悪くなる?

矯正治療中に滑舌が悪くなったと感じる方もいます。矯正装置が口や舌の動きを制限してしまうことで、発声しづらくなってしまうのです。

たとえば、表側矯正でゴムを装着している場合や、裏側矯正、マウスピース矯正で装置を正しく装着できていない場合などに滑舌が悪くなるようです。

滑舌が気になる方は、マウスピースのサイズや装着方法を確認するほか、発声練習などを行うのがおすすめ。矯正治療終了後には滑舌が改善されることが多いようですが、心配な方は歯科医師へ相談しましょう。

矯正治療中の
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矯正治療中に口臭が発生しやすい理由とは?

矯正治療中に、「口が臭い気がする…」と悩む方は多いもの。矯正治療中は磨き残しや口腔内の乾燥によって細菌が繁殖しやすくなっており、口臭が発生しやすいのです。

そのため、十分な歯磨きと矯正装置のお手入れが大切。また、口腔内が唾液でしっかりと潤うよう、鼻呼吸やよく噛んで食べることを心がけましょう。もしも口臭が気になる場合は、唾液チェックや呼気チェックなどで確認してみることをおすすめします。

矯正治療中の
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マウスピース矯正装置のお手入れはどうおこなう?

マウスピース矯正中は、矯正装置の適切なお手入れが欠かせません。使用済みのマウスピースは食べかすや細菌などで汚れているため、水道水や歯ブラシ、洗浄剤などを用いてしっかりと洗浄しましょう。

ただし、硬いブラシや粗いスポンジなどで洗浄すると、マウスピースに傷が付いてしまいます。傷部分がかえって汚れやすくなってしまうため、注意しましょう。また、熱湯や高温水などを使用するのもNG。マウスピースが変形してしまう恐れがあります。

マウスピース矯正装置の
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矯正治療の際に覚えておきたい歯磨きの方法

矯正治療では歯磨きの方法ひとつとっても、スムーズに進むかどうか決まります。食事をしたらすぐ磨く、鏡を見て磨くのはもちろん、歯ブラシ以外のアイテムを使うのも有効です。とくに矯正装置のブラケットやワイヤーの回りは丁寧な歯磨きが求められます。

歯ブラシ以外のアイテムとして、オーソワンや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用しましょう。面倒だからといって歯磨きを怠ると、矯正治療の期間が伸びて費用がかさむことになりかねません。

矯正治療の際に覚えておきたい
歯磨きの方法について
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矯正治療中に起こる歯肉退縮とは?

歯肉退縮は、歯の周辺の組織や歯茎が下がって歯根が露出している状態です。歯肉退縮は、歯が長く見えるといった見た目の問題以外に、虫歯や知覚過敏、歯周病の悪化リスクが高まります。

原因は治療前、また治療中に歯周病になった、歯並びがガタガタ、骨がない位置まで歯を移動させたなどが挙げられます。小児矯正では少ないと考えられていますが、不適切な力のかけ過ぎにより歯肉退縮が起きる事例もあるのです。歯肉退縮だと感じたらすぐ歯科医師に相談しましょう。

矯正治療中に起こる
歯肉退縮とは?
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マウスピース矯正で作り直しが必要になる理由とは?

マウスピース矯正では作り直しも起きます。シミュレーション通りに歯が動かなかった、適切な装着をしていない、装着時間が不足する、紛失や破損、奥歯のかみ合わせが悪くなったなどが挙げられるのです。

作り直しはよくあることですが、一般的に1ヶ月はかかり、また最初からやり直さなければなりません。何度もあると追加費用を求められるケースもあります。作り直しが少なくなるよう普段から歯科医師のアドバイスを素直に聞き入れ、適切なケアの継続が必要です。

マウスピース矯正で作り直しが必要になる
理由とは?について
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小児矯正で使用されるバイオネーターとは?

ワイヤー矯正やマウスピース矯正と比べて認知度が低いバイオネーターによる矯正治療は、出っ歯やかみ合わせが深い歯並びの改善に向いています。装着時間さえ守っていれば取り外しも可能ですし、就寝時の装着が基本となるんで、装置を気にせず通学や食事ができるなどのメリットがあります。

一方で、治療できる症例が限定的なうえ、きちんと管理しないと紛失や効果が得られません。そのため、本人だけでなく保護者も協力して治療を進めていく必要があるでしょう。

小児矯正で使用される
バイオネーターとは?について
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矯正治療のゴムかけとは?

矯正治療を行う際、医師からゴムかけを指示されることがあります。ゴムかけとは、矯正装置に付いているフックやボタンにゴムを架ける方法です。矯正装置だけでは治療が難しい症例でも、ゴムかけをすれば正しいかみ合わせや歯並びを実現できるなど、矯正力の向上に一役買ってくれます。

なお、ゴムのかけ方にはさまざまな種類があり、どのかけ方が適しているかは症例によって異なるでしょう。また、治療期間なども事前に確認しておくのがおすすめです。

矯正治療のゴムかけとは?について
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小児矯正で使用されるヘッドギアとは?

大人の矯正治療ではほとんど使用されないヘッドギア。日本ではあまり浸透していませんが、欧米ではスタンダードな矯正器具です。一般的な矯正装置とは異なり口の外に付けるのが特徴的で、上顎の骨や上下の歯のかみ合わせを改善できます。

小児矯正で使用されるヘッドギアとは?について
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小児矯正で使用される拡大装置とは?

拡大装置とは、上顎の横幅を拡大してスペースをつくる、拡大床とも呼ばれる装置です。上の顎が狭く歯が並ぶスペースが足りない場合に行われる方法で、取り外しができるものと固定式のタイプに分かれます。短期間でスペースを広げる「急速拡大法」と長い期間をかけて徐々にスペースを広げる「緩徐拡大法」があり、症状によって適した拡大方法を選ぶのが一般的です。慣れるまでストレスを感じやすい方法ですが、抜歯をせずに歯並びを整えられます。

小児矯正で使用される拡大装置とは?について
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子どもの床矯正は必要?

床矯正とは、取り外しのできる装置を口内に装着し、成長期の子どもの顎の骨を広げて歯並びを整える治療法です。顎が狭く、歯がきちんと並ぶスペースが足りない場合に行われます。永久歯が生え変わる時期までに床矯正を行うと抜歯をせずに歯列矯正ができる、取り外し式のためケアしやすいメリットがあります。ただし、取り外しができる分、自主的に装着してしっかりと管理しないと、思ったような効果を得られない点には注意が必要です。

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スポーツする子どもも矯正治療できる?

「うちの子はスポーツをしているから、歯列矯正ができないのでは…?」と悩む保護者の方の声をよく聞きます。スポーツをしている子どもにも小児矯正治療を受けさせることは可能です。ただし、接触機会の多い競技など、スポーツの種類や頻度によって治療方法に限りがあるほか、怪我をしないような工夫が大切です。スポーツをしている子どもに矯正治療を受けさせる際のポイントや注意点について解説しますので、ぜひこちらを参考にしてみてください。

スポーツする子どもも矯正治療できる?について
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小児矯正と成人矯正の違いとは?

矯正治療は、年齢によってそのアプローチが大きく異なります。このページでは、子供たちの成長に合わせた小児矯正の利点と、成人における矯正治療の目的と方法の違いについて解説。使用される矯正器具の種類から治療の目的まで、年齢ごとに適した選択をするための情報をまとめました。

小児矯正と成人矯正の違いとは?について
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小児矯正に使用するムーシールドとは?

ムーシールドは、自然な顎の成長を促進し、歯並びの問題を効果的に改善することを目的とした装置で、子どもたちにとって非常に快適に使用できる設計となっています。しかし、その利用にはメリットとデメリットがあり、使用するための適切な年齢や条件が存在します。当ページでは、ムーシールドの基本情報から、そのメリット・デメリット、使用できる年齢について詳しく解説しています。

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ビムラー矯正とは?

小児期は顎の成長と健康な歯並びを確保する重要な時期です。ビムラー矯正は、この成長期に最適な矯正治療法の一つとして、歯科界で注目されています。顎の自然な成長を促進し、美しい笑顔へと導くビムラー矯正のメリットやデメリットについて、わかりやすく解説しています。子どもの口腔健康に関心のある保護者の方は、ぜひご一読ください。

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プレオルソとは?

プレオルソは子どもの成長期におこなわれる矯正治療法です。顎の自然な成長を促進しながら歯並びを整えることが期待できます。この治療は特に7歳から9歳の間におこなわれることが多く、将来の矯正治療を不要にする可能性もあります。治療のメリットとしては、矯正が必要な重度の歯並びや噛み合わせの問題を早期に解決できること、また治療中の子どもの負担が少ないことが挙げられます。

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クリンチェックとは?

クリンチェックとは、インビザラインという歯列矯正治療をサポートするために開発された3Dシミュレーション技術です。歯科医師はこの技術を使って、子どもの口腔内を詳細に分析し、適切な治療プランを作成します。クリンチェックを活用することで、保護者は治療の各段階を具体的に把握でき、予定された歯の動きを事前に確認することも可能に。治療の精度を向上させるとともに、家族全員で治療進行を安心して見守ることができるため、広く推奨されています。

クリンチェックとは?について
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インビザライン・ファーストとは?

インビザライン・ファーストは、6歳から10歳の子どもたちに適した矯正治療法です。この透明なマウスピースを使用した治療は、子どもたちの成長期に合わせて歯並びの改善を目指しつつ、将来的な矯正治療の必要性を軽減します。このページでは、治療の流れ、メリット、そして親が注意すべき点についてまとめました。子どもたちが安心して治療を受けるためにも、ぜひチェックしてみてください。

インビザライン・ファーストとは?について
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小児矯正に使用される笑気麻酔とは?

小児矯正における笑気麻酔は、子供たちの治療に対する恐怖心や不安を軽減するために広く使用されています。笑気麻酔とは、亜酸化窒素(N2O)と酸素を混合したガスを鼻マスクを通じて吸入することで効果を発揮する麻酔方法です。これにより、患者はリラックスし、痛みや不安を感じにくくなります。小児矯正においては、笑気麻酔が特に有効で、安全かつスムーズに治療を進めるための重要なツールとなっています。さらに、他の麻酔方法との違いや具体的な使用手順についても詳しく解説しています。

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矯正治療のセパレーションとは?

小児矯正で重要な役割を果たすセパレーションとは何かをご存じですか?セパレーションは、歯と歯の間にスペースを作り、矯正器具を正しく装着するために行われる手法です。このページでは、セパレーションの目的、方法、痛みの緩和方法、外れた場合の対処法など、矯正治療に役立つ情報を詳しく紹介しています。セパレーションについての基本的な知識を得て、安心して矯正治療に臨みましょう。

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矯正治療の費用は返金してもらうことはできる?

小児矯正治療の費用が返金可能なのでそうか?ここでは、治療の効果が見られなかった場合や治療計画が大幅に変更された場合など、返金が可能なケースについて紹介しています。また、治療が順調に進行している場合や患者の都合で治療を中断した場合など、返金が難しいケースについてもまとめました。治療中断時の対応方法についても解説しているので、ぜひチェックしていただき、安心して治療を進めるための事前知識としていただければ幸いです。

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小児矯正で用いられるセファロ分析とは?

小児矯正を考えている方に向けて、セファロ分析の基本情報をわかりやすく解説します。セファロ分析とは、頭部のレントゲン写真を用いて骨格や歯の位置を評価する方法です。これにより、骨格の異常や歯並びの問題を詳細に把握でき、正確な診断と効果的な治療計画の策定が可能です。また、成長予測を行うことで、将来的な治療計画を立てるための重要な情報を提供します。小児矯正の成功には欠かせないセファロ分析のメリットと流れについて詳しく知りましょう。

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小児矯正でもブラックトライアングルはできる?

ブラックトライアングルは、歯と歯の間に形成される三角形の隙間です。小児矯正の治療中に歯の位置が変わることで発生することがあり、見た目や口腔衛生に影響を与える可能性があります。この記事では、ブラックトライアングルの原因や予防方法、対処法について詳しく解説します。小児矯正を考えている保護者の方々にとって、必要な情報を提供し、安心して治療を受けるための参考にしてください。

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小児矯正で使用されるチューイーとは?

チューイーとは、マウスピース矯正で使用されるシリコン製の補助器具です。特に小児矯正で重要な役割を果たし、マウスピースを正確に装着するためのサポートをします。この記事では、チューイーの基本情報、具体的な使用方法、そしてそのメリットについて詳しく解説します。チューイーを効果的に使用することで、矯正治療の効果を高め、子どもが快適に治療を続けられるようにしましょう。

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マイオブレースとは?

マイオブレースは、子どもの歯並びを改善する新しい矯正方法です。シリコン素材で柔軟なため、口内に優しく、取り外しが可能。日中に数時間、そして就寝時に装着することで、歯並びや口の筋肉の発達を促進します。さらに、口呼吸や舌癖などの悪習慣を改善し、自然な成長を助ける効果もあります。治療期間が長くなることや、装着を怠ると効果が得られにくい点がデメリットですが、通院回数が少なくて済むメリットもあります。

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小児矯正中にできる口内炎対策はある?

小児矯正中に口内炎ができる原因は、矯正装置による刺激、栄養不足、口腔内の衛生状態の悪化です。本記事では、これらの原因を詳しく解説し、口内炎を予防するための具体的な方法を紹介します。また、口内炎ができたときの対策として、痛みを和らげる方法や口腔用薬の使用、栄養バランスの見直しについても説明。子どもの矯正治療をスムーズに進めるため、ぜひチェックしてみてください。

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小児矯正後のアフターケア

小児矯正後の歯並びを維持するためには、適切なアフターケアが必要です。リテーナーの種類や管理方法、日常生活での注意点、定期検診の重要性、成長による歯列の変化と再矯正の可能性について解説します。

小児矯正後のアフターケア
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早期矯正と後期矯正の違い

小児矯正は、子どもの成長を活かして歯並びや噛み合わせを整える治療です。6~12歳頃に行う「早期矯正」は顎の成長をコントロールし、永久歯が正しく生えるスペースを確保します。12歳以降の「後期矯正」では、歯を正しい位置へ移動させます。

早期矯正と後期矯正の違い
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子どもの歯並びと発音の関係とは?

子どもの歯並びは発音に密接に関係しており、不正咬合が特定の音を発音しづらくすることがあります。上顎前突(出っ歯)、開咬、すきっ歯などの歯並びの乱れが発音に与える影響を詳しく解説します。

子どもの歯並びと発音の関係とは?
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三郷市、流山市、越谷市!

おすすめ
小児矯正歯科3選

未就学児~小学生向け

出っ歯や噛み合わせなどの
治療+予防矯正なら
IS歯科クリニック新三郷
IS歯科クリニックキャプチャ              
引用元:IS歯科公式サイト
(https://i7nwgt8y.lp-essence.com/)

【アクセス】
新三郷駅より 歩いて5分
ららぽーと新三郷の目の前

可能な限り抜歯しない矯正法
海外で採用されているマイオブレースという成長期の子供向けの施術を採用。
歯並びが悪くなる指しゃぶりなどの癖ごと改善をする治療法のため、可能な限り抜歯をすることはありません
悪い歯並びの原因となる生活習慣も改善
自然な顎の発育を促進する治療法のため、歯並びが悪くなる習慣を改善し、将来的な矯正治療の必要性を減少させます。

診療時間
09:30~13:00 - - -
14:00~18:00 - - -

公式サイトで
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電話で問い合わせる

TEL:048-957-0418

小学生~中学生向け

成長期の骨格変化に
対応した矯正
内田歯科医院
鈴の木こども歯科キャプチャ
引用元:内田歯科医院公式サイト(https://uchida-shikaiin.net/)

【アクセス】
国道298号線の高州交番前の信号から約100m(※駐車場4台有)

特別なレントゲンで骨格の成長を予測
頭部X線規格写真(セファロ)の使用で、時期の異なる2枚の写真を比較し歯の成長の進行を予測。治療計画から意図していない歯並びに進んだ場合でも原因を特定できるため、成長に合わせた的確な治療が可能です。
技術力に定評のある矯正歯科医が対応
厳しい条件をクリアした日本矯正歯科学会の認定医が担当するため、効果的かつ効率的な治療を受けることができます。
診療時間
9:00~
13:00
- -
14:30~19:00 - -
▲=月曜日18:00、土曜日17:00まで
※祝日のある週は木曜日診療あり

公式サイトで
詳しく見る

電話で問い合わせる

TEL:048-956-1131

高校生向け

矯正していることを
周囲に知られたくない時に
三郷中央サンデンタルピア
三郷中央サンデンタルピア
引用元:三郷中央サンデンタルピア公式サイト(https://www.sun-dent.jp/)

【アクセス】
つくばエクスプレス
「三郷中央駅」より徒歩2分

目立ちにくい矯正方法を提案
クリアブラケットというワイヤーや、マウスピース矯正など、見た目が透明で目立ちにくい器具を採用しているため、人目が気になる思春期のお子さんの矯正におすすめです。
気になる後戻り対策にも対応
装置を取り外した後も保定期間を設けて歯を適切な位置に安定させる対応をすることにより、後戻りのリスクを抑え、再度矯正をする必要がないように努めています。
診療時間
9:00~18:00 - -
9:00~18:00 - -
★=土曜日10:00~18:00(休憩なし)
▲=不定期診療(10:00~13:00/14:00~18:00)
休診日:月曜・日曜

公式サイトで
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TEL:048-948-6251

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子どもの永久歯の歯並びを考えるなら、適切なタイミングを検討したいところ。子どもの成長に合わせて治療をする医院をご紹介。

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