公開日: |更新日:
「経験豊富なスタッフがいる歯科医院で小児矯正を受けさせたい」と考えるお母さんにおすすめしたいのが、日本補綴歯科医学会や日本老年歯科医学会をはじめとする各種学会に所属している院長のいる吉崎歯科です。クリニック内で行っている小児矯正の治療の特徴や費用、歯科医院の雰囲気や口コミ評判をご紹介します。
吉崎歯科の小児矯正は、上あごと下あごの成長のバランスを調整したり、乳歯から永久歯への生え変わりをスムーズになるようにしたりすることを目的として行われます。したがって、小児矯正を始められる年齢は、上下の前歯が生えてくる年齢である7~8歳となります。
この時期の歯並びに改善すべき問題がある場合、またはこの時期に歯列を矯正することで永久歯に生え変わったときの矯正が楽になると判断された場合、小児矯正を行います。
永久歯が生え揃う前の時期に行われる小児矯正は「第1期治療」と呼ばれます。1ヶ月に1回のペースで通院し、歯の移動の確認や矯正器具の調整を行います。第1期治療は矯正効果の確認や歯の成長の判定をしながら進められます。全体の治療期間はおよそ1年から1年半となります。
矯正治療中は、矯正装置を装着しているため、歯磨きが十分に行えないなどの理由で虫歯になるリスクが高くなります。そこで、矯正治療外の虫歯予防や管理、歯科衛生士のメンテナンスなど、矯正以外の治療も並行して行われます。
また、矯正が安定するまで、噛み合わせが不安定になることもあり、顎関節症の治療を要することもあります。
「小さな大学病院」をコンセプトである吉崎歯科医院では、小児歯科や口腔外科をはじめとした専門の医師が揃っているので、スムーズな治療が可能です。
矯正対象の歯が予定されていた位置に移動し終わったら、3ヶ月~1年ごとのペースでその後の成長観察を行います。問題が見つかれば矯正を再開し、問題がなければ治療は終了となります。
なお、永久歯が生え揃った時点で矯正の要望があれば、大人の歯の矯正治療である「第2期治療」に移行します。第2期治療は1ヶ月に1回のペースでの通院となり、歯の移動の確認や矯正器具の調整などを行います。歯並びやかみ合わせが改善されたら、次は歯の後戻りを防ぐための治療である「保定治療」に移行します。
歯科矯正施術料
三郷駅近くにあるので、アクセスは良好と言えます。さらに、土日も開いているので、平日はお子さんなら学校、保護者なら仕事でなかなか時間が取れないという場合でも楽に通院することができます。また、予約制なので事前予約しておけば待たされずに治療を受けられます。待ち時間が短ければ子供もストレスをあまり感じずに通院できるでしょう。
また、吉崎歯科は高齢や病気などのために通院が難しい患者さんのために訪問診療も行っています。訪問歯科治療では、主に虫歯や歯周病の治療のほか、咀嚼・嚥下などの口腔機能障害に関するリハビリを行い、QOLの向上に務めています。訪問エリアは三郷市から半径16キロ圏内となっており、埼玉県だけでなく千葉県、東京都へも訪問診療が可能です。
記載なし
キッズスペース、待合室ともにリラックスできる雰囲気なので、子供連れでも安心して通えます。
所在地 | 埼玉県三郷市三郷1丁目12−17 |
---|---|
アクセス | 記載なし |
電話番号 | 048-953-4800 |
駐車場 | 記載なし |
診療時間 | 月火木金10:00~12:30 14:00~19:00 土10:00~12:30 14:00~18:00 日9:00~13:00 |
休診日 | 水曜、祝日 |
おすすめ
小児矯正歯科
【選定基準】
三郷市、流山市、越谷市エリアで小児矯正を提供している歯科クリニック36院の中で唯一のサービス提供を行っているクリニックを紹介いたします。(2020年10月20日調査時点、編集チーム調べ)
・IS歯科クリニック新三郷:抜歯やブラケットによる矯正を行わない早期予防矯正治療「マイオブレース・システム」を提供している
・鈴の木こども歯科:日本小児歯科学会の専門医が在籍している歯科クリニック
・かみむら歯科矯正:歯科医17人、保育士4人が在籍している大規模な歯科クリニック
【矯正歯科治療について】
専用の矯正装置を使用することで歯並びや噛み合わせを治療していく治療法です。マウスピース矯正では、専用のマウスピース装置を装着して、歯並び等を整えていきます。健康保険対象外のため、全額自己負担となります。
<歯列矯正治療の費用と期間について>
矯正歯科の平均的な費用はおよそ60~120万円、期間については平均3年といわれています。クリニックや症状によって期間や費用は変動しますので、正確な情報はクリニックでお問い合わせください。
<副作用について>
矯正中は虫歯や歯周病、装置の接触による口内炎などになりやすくなる可能性や、金属の装置による金属アレルギーなどを起こす恐れがあります。正確な情報はクリニックへ直接ご相談ください。
<治療における医薬品・医療機器について>
治療における医薬品・医療機器の中には、厚生労働省の未承認医薬品、医療機器が一部ございます。その装置や機器・医薬品の入手経路や、諸外国における安全性、同一性能を有する国内の承認医薬品等の有無など、詳細については各歯科医院・クリニックに直接ご確認をお願い致します。